2013年02月04日
薪ストーブ排煙システム2号機!
お正月で薪ストキャンプデビューし、1号機を投入。
なんとか無事に薪ストキャンプを終えたが、熱で前板が反り返り、ひび割れ。
2号機の製作を余儀なくされました・・・。
そしてこのたび、排煙システム2号機が完成したので、試運転しました。
前板1枚と側板2枚で構成しています。前板は板厚を20mmにアップして作り
直しました。
側板は1号機のモノをそのまま使用。
1号機失敗の最大の原因は、断熱処理でした。
ネットショッピングで「驚異的な性能を持つ断熱材」瞬間耐熱温度1600℃
なんて書かれていた高価な断熱材を購入しましたが、役立たずでした。
ビニールが溶けるような異臭もあり、煙突はあっつあつ・・・。
結局、薪ストを終えた後は、前板が反り返り、1号機システムは再起不能に・・・。
今回は、断熱材「アルミガラスクロス付ロックウール保温筒」で勝負!
アイアンストーブに薪を入れ、着火。断熱材の様子をチェックします。
大丈夫です。どんどん薪を燃やしましたが、断熱材を素手で触ることもできるほど
断熱ができています。これなら大丈夫でしょう!
「ALGCロックウール」
いい仕事してくれます!
なお、1号機と2号機の造りは一緒です。
側板と側板は、下部にあけた穴にアルミ角パイプを通し角型落としでロック。
これで強度ばっちり!
前板と側板も側板に穴をあけ、その穴に角型落としを落とし込み、ロック。
これで、前板と側板がしっかり固定されます。
排煙システムは、いかに煙突の断熱をしっかりするかが重要ですね!
だれだ、芋を焼き始めたのは・・・。
なんとか無事に薪ストキャンプを終えたが、熱で前板が反り返り、ひび割れ。
2号機の製作を余儀なくされました・・・。
そしてこのたび、排煙システム2号機が完成したので、試運転しました。
前板1枚と側板2枚で構成しています。前板は板厚を20mmにアップして作り
直しました。
側板は1号機のモノをそのまま使用。
1号機失敗の最大の原因は、断熱処理でした。
ネットショッピングで「驚異的な性能を持つ断熱材」瞬間耐熱温度1600℃
なんて書かれていた高価な断熱材を購入しましたが、役立たずでした。
ビニールが溶けるような異臭もあり、煙突はあっつあつ・・・。
結局、薪ストを終えた後は、前板が反り返り、1号機システムは再起不能に・・・。
今回は、断熱材「アルミガラスクロス付ロックウール保温筒」で勝負!
アイアンストーブに薪を入れ、着火。断熱材の様子をチェックします。
大丈夫です。どんどん薪を燃やしましたが、断熱材を素手で触ることもできるほど
断熱ができています。これなら大丈夫でしょう!
「ALGCロックウール」
いい仕事してくれます!
なお、1号機と2号機の造りは一緒です。
側板と側板は、下部にあけた穴にアルミ角パイプを通し角型落としでロック。
これで強度ばっちり!
前板と側板も側板に穴をあけ、その穴に角型落としを落とし込み、ロック。
これで、前板と側板がしっかり固定されます。
排煙システムは、いかに煙突の断熱をしっかりするかが重要ですね!
だれだ、芋を焼き始めたのは・・・。
Posted by かばつむり at 09:40│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは^^
断熱施工完成おめでとうございます。
燃える素材の近くでの煙突だから、
断熱が大切になってきますよね。
これで、焼き芋調理もOKということで、、、、。
化粧板の前側のロック機構アイディア
初めて知りました。
僕は、簡単に立てかけているだけです。
断熱施工完成おめでとうございます。
燃える素材の近くでの煙突だから、
断熱が大切になってきますよね。
これで、焼き芋調理もOKということで、、、、。
化粧板の前側のロック機構アイディア
初めて知りました。
僕は、簡単に立てかけているだけです。
Posted by アイディ at 2013年02月04日 12:39
コメントありがとうございまーす。
出来るだけ薄い断熱材をと考えていましたが、
無理ですねえ・・・。
幕除けの板のロック機構は、あれこれ考えて付けました。
風が吹いたり、幕に力がかかった時のことも考えて
ある程度しっかり作りました。
なんといっても幕内での焚き火ですから・・・。
幕が燃えたら大変、自分が焼き芋になってしまう・・・。
これで、安心して薪ストーブで焼き芋できます!
出来るだけ薄い断熱材をと考えていましたが、
無理ですねえ・・・。
幕除けの板のロック機構は、あれこれ考えて付けました。
風が吹いたり、幕に力がかかった時のことも考えて
ある程度しっかり作りました。
なんといっても幕内での焚き火ですから・・・。
幕が燃えたら大変、自分が焼き芋になってしまう・・・。
これで、安心して薪ストーブで焼き芋できます!
Posted by かばつむり at 2013年02月04日 13:00