かばつむりの♪きっと明日はいい天気♪

組立式薪ストーブ『iron-stove 改』をそろそろフィールドで活躍させようと
試運転しました。

購入してからずいぶん経ちますが、やっと幕内で使うことができる排煙
システムを完成！

お庭で火入れ式です。

 





















道具はざっとこんな感じ。

今日は、試運転なので煙突は1本少なく、低めに設置。

手前に映っているのは自家製の幕除け（幕が焼けたら大変！）です。
多くのブロガーさんの作品を参考に作ってみました。
 





















幕除けの建具は、主に2枚の板からなります。
持ち運び時は、折りたためるようにし、雨水で腐らないようペンキを塗りました。
素人のため、塗り方は結構汚いですが・・・。

セットするとこんな感じです！

 





















すべてセットするとこんな感じです。

黒とシルバーでなかなかいい感じです。

 





















縦方向の煙突の支えは、SPのパイルドライバーと針金で支えました。

今日は風が強かったですが、ぐらぐらせずにまっすぐ立っていました。 






















煙突の足元部分は、煙突売り場に売っていた金具をSPのソリッドステーク
で固定。

この金具が大股開かないよう、張り綱で両足を引っ張っています。

これで煙突土台部分もしっかりしました。
 





















さて、それではいよいよ火入れです。

しっかり煙突から煙が上がるのかびくびくしながら薪を焚きます。

 





















いい感じに火が着きました。
でも、火が回ると、ストーブの裏側煙突接合部分からやや煙が立ち上がります。

よく見ると、ストーブ接合部分の煙突に巻いたアルミテープや断熱シートが焦げてます。
この断熱シート、確か1500度まで耐えると書かれてあったのに・・・。
薪ストーブから数十センチを切り落とし、何とかなりました。

無駄に断熱シートなんか貼らなければよかった・・・。
 





















窓からのぞくと、何ともいい色の炎が上がっています。
ゆったりと緩やかに燃えていきます。
いつも焚き火の私には非常に燃焼がゆっくりしているように感じられます。

「へえ、焚き火の燃え方とはこんなに違うんだ」としばし見とれていました。

 





















無事、煙突からモクモクと煙が上がります。
こう見ると、なんか蒸気機関車のようです。


 





















かなり本体と煙突は熱くなるので、子供は要注意！
上にやかんでも置いて、熱いんだよ～とアピールしないといけないな。

 





















本日は試運転のため、どんどん薪をくべたくなる衝動を抑え、さほど薪を消費する
ことなく、早めに終了。

ストーブの周りは暖かかったですが、なんせ今日は北風が強く、冷たかった。

しかし、この熾火、いつみてもあったまるなあ。